日本の山は、四季の「彩」があります。
山は豊潤な生命の依り代です。
人は、山と森は同じものとして、
その懐でいろいろな関わり方をして生きてきました。
一方、厳冬の高山は、岩と氷雪の無機質な世界
凍てつく強風の圏、そこにもたまらない魅力があります。
「ヒマラヤ」の意味は「神々の統べる地」だそうですが、
天空に近い所に導かれてしまうのは
案外自然なことなのかもしれません。
いざ、森へ、山~岳~峰へと広大な世界にともに!
馬目 弘仁 アルパインクライマー/山岳ガイド
馬目 弘仁
hiroyoshi manome
アルパインクライマー|山岳ガイド
Alpine Climber / Mountian Guide / The North Face Global Athlete
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【国 内】
これまで、信州の山々を主に登ってまいりました。特に経験と実績が多いのは穂高山系と南アルプス北部です。クライミングと冬山を中心として活動してきましたが、亜高山帯の森林散策や気軽な里山ハイキングも大好きです。ミックス、アイス、マルチピッチフリーに初登ルートが少々。過去の実績としては、スポートで5.13d,OS:12d、トラッド:13a、mixではM10。雪稜、雪壁といった雪の経験も積んでまいりました。現在の実力はそれなりですが楽しく活動中。
【海 外】
*ヨーロッパアルプス*
20歳の時の初の海外ツアーツアー:グランドジョラス北壁ウォーカー稜、フレネイ中央ピラー、タキュル・ジェルバズッティピラー、etcを登りました。
*ネパールヒマラヤ*
■ 1989年 クスムカングル峰(6,346m)北稜
■ 1994年 バギラティⅡ峰(6,512m)南西ピラー 第2登
■ 2008年 テンカンポチェ峰(6,460m)北東壁 初登攀
■ 2012年 キャシャール峰(6,770m)南ピラー 初登攀
The North Face Movie Kyashar Expediton Gear Talk
■ 2022年 チェキゴ峰(6,257m)南面
*インドヒマラヤ*
■ 2006年メルー中央峰(6,330m)シャークスフィン第2登
(12年、4回目のトライでした。)
■ 2017年 5,612m無名岩峰 初登頂
The North Face Movie Tomorrow is Another Day
【受 賞 歴】
■ 2013年度・キャシャール峰南ピラー初登攀によりピオレドール
(当時フランス、黄金のピッケル賞)を受賞
■ 2019年、日本山岳・スポーツクライミング協会より「日本山岳グランプリ」を受賞
合同会社 岳峪社|長野県松本市